メンバー体験記
5歳児(オオタカ組)、2歳児(ダンゴムシ組)の兄弟の母
親の私がグッときたポイントは、『命豊かな自然の中』と、『出来るだけ大人が干渉しないで、見守って 子どもの感性を大切にする』ところ。
初めて体験参加したとき、絵本読みの時間、他の子の前に立つ我が子を 腕を引いてスミマセンと言った私に、他のメンバーから「絵本が見えなかったら 子どもが自分で言う(交渉する)から お母さんがしなくても大丈夫」と言われ、目からウロコ。子ども達を待つ、見守ること。そんなふうに、結局、磨かれるのは親の自分だったり。
子どもは、毎日楽しそう。仲間と、虫、枝、葉、土、水など 森の遊びは尽きない。遊びを自分達で作り出してしまう。
参加して数ヶ月かけて 徐々にお互い仲間になって、今ではかけがえのない仲間。
他の幼稚園に比べて人数が少ないとか 同じ年齢が居ないなど、最初はちょっと気にもなったけど、毎日充実した子ども達を見ていると 問題無いんだなと思う。
小さな子は、大きい子達が自然に気にかけて面倒をみたり。うちの下の子どももメンバーの皆に気にかけて貰いながら、今日も元気に森を駆けています。足腰、めちゃ丈夫ですよ 笑
2歳児(ダンゴムシ組)の母
森で遊べるよーと 友だちに誘われて来てみたら、娘も私も自然たくさんで楽しい! でも、他の皆んなの熱意に、一緒にやれるのかな〜と悩んだことも。でも、森に来ると 娘も自分も楽しいので、継続した。
既存メンバー達が、活動に付き添う(=見守りの)大人の人数が多過ぎないかを気にしていたけど、最初はその理由が分からなかった。
数ヶ月して、見守りの大人が適度に少ないと、年齢が小さくても 子ども同士の関わり合いが多くなって楽しんでるのが分かってきて、『預け合いの大切さ』『大人が少ない場での 子供同士の関わり合いの濃さの大切さ』を理解してきた。先々は、預けての成長も楽しみ、、(^^)
一方で、現状は まだ親の手を離れない 2歳の我が子なので、ゆっくり 親子参加できる体制(ダンゴムシ組)があって嬉しい。
けんかを心配する母に
●4歳児の母 、保育者
半年とかすると、子ども同士も、もちろん親同士も仲良くなってくる。もっと回数を踏めば、親から離れられたり、子ども同士仲良くできる(^^)
さくらんぼで今仲良くしてるY君とL君も、最初はケンカばっかしてた。思い切りケンカできるのも、良い経験(^^)
●3歳児の母
半年待てるか!がポイントかな!?
子どもが変化するまでの 最初の半年くらいが、親にとって長い〜。そこを越えると子どものステキな変化にワクワクする!